首元をふんわり包み込み、巻き方に悩まず一瞬でおしゃれが決まるスヌード。なかでもスコットランドの老舗ブランド「ジョンストンズ」が手がけるカシミアスヌードは、上質さと使いやすさを両立した冬の定番アイテムとして長く愛されています。この記事では、ジョンストンズのスヌードの魅力や種類、選び方、コーディネートのコツまでをマフラー・ストール好きの視点でまとめました。
この記事のポイント
- ジョンストンズは1797年創業、200年以上続くスコットランドの老舗ニットブランド
- スヌードはマフラーのようにほどける心配がなく、サッとかぶるだけで決まる
- カシミア100%の上質な肌ざわりと、ふんわりとしたボリューム感が魅力
- ケーブル編み・リブ編み・ワッフル編みなど編み地のバリエーションが豊富
- メンズ・レディース問わず使える色展開で、ギフトにも選ばれている
ジョンストンズとはどんなブランド?
ジョンストンズ(Johnstons of Elgin)は、1797年にスコットランド北東部のエルギンで創業した老舗ニットブランドです。200年以上にわたってジョンストン家とハリソン家によって受け継がれ、カシミアやラムウールといった高級素材を扱い続けてきました。
このブランドの大きな特徴は、原料の選定から紡績、織り、編み立てまでを自社工場で一貫生産している点にあります。素材の段階から仕上げまで自社で手がける体制は世界的にも珍しく、品質への信頼につながっています。スヌードに使われるカシミアは、寒暖差の激しいモンゴルの厳しい環境で育った原毛を厳選し、エルギンのミルで丁寧に編み上げられています。
豆知識:ジョンストンズのカシミアストールは、日本だけでなく本国イギリスでも毎年シーズン早々に売り切れてしまうほどの人気とされています。スヌードも同じ素材を使ったシリーズとして注目を集めています。
スヌードとマフラー・ストールの違い
スヌードは、マフラーの両端がつながって輪(筒状)になったネックウォーマーのこと。マフラーやストールが「巻く」アイテムなのに対し、スヌードは「かぶる・通す」だけで首元が完成するのが最大の違いです。
| アイテム | 形状 | 使い方の特徴 |
|---|---|---|
| スヌード | 輪(筒状) | かぶるだけ。ほどけにくく手早い |
| マフラー | 細長い一枚 | 巻き方のアレンジが豊富 |
| ストール | 幅広の一枚 | 羽織りや膝掛けにも使える |
スヌードはほどける心配がなく、サッと身につけられるのが魅力。厚手のものを選べば顔まわりにボリュームが出て、すっきりとした印象づくりにも役立ちます。忙しい朝や、両手がふさがりがちな通勤・通学シーンでも扱いやすいのがうれしいポイントです。
ジョンストンズのスヌードの魅力
選ばれる3つの理由
- カシミアならではの上品な光沢と、ふんわりやわらかな肌ざわり
- シンプルで飽きのこないデザインで長く愛用できる
- シームレス(縫い目が少ない)で首元がごろつきにくい
ジョンストンズのスヌードは、カシミア特有のきめ細やかな手ざわりと、ぎゅっと密度のあるふくらみが特徴です。軽いのに暖かさをしっかり抱え込み、首元にやさしくフィットします。シンプルで上品なデザインなので、カジュアルからきれいめまで幅広いスタイルに馴染みます。
また、フードのようにかぶることも、首元にくしゅっと寄せてマフラーのように見せることもできる兼用タイプもあり、一枚で表情を変えられるのも魅力。手編み調のざっくりとしたルックスのものは、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出してくれます。
ジョンストンズのスヌードのおすすめタイプ
ジョンストンズのスヌードは編み地によって表情が大きく変わります。Amazonや楽天でも取り扱いのある、代表的なタイプを紹介します。
カシミア100% ケーブル編みスヌード(GAUZY CABLE SNOOD)
ジョンストンズのスヌードの定番といえるケーブル編みタイプ。縄のように編み込まれた立体感のある編み地が、シンプルな無地でも豊かな表情を生み出します。サイズは約45cm×32cmと程よいボリュームで、男女問わず使いやすいのが魅力です。
カラー展開の一例:流木のような落ち着いたグレージュ系の「ドリフトウッド」、深みのある緑の「ローデン」など、コーディネートに馴染む自然な色合いが揃います。シーズンによって展開色は変わります。
ケーブル編みは適度な厚みがあり、首元にふんわりとしたボリュームが生まれます。カジュアルなアウターはもちろん、無地のニットやコートと合わせても上品にまとまるので、最初の一枚としておすすめしやすいタイプです。
リブ編みカシミアスヌード(Luxe Rib Cashmere Snood)
すっきりとした縦のうねりが美しいリブ編みタイプ。なめらかな肌ざわりと洗練されたシルエットで、きれいめコーデにも合わせやすいのが特徴です。肩元にさりげないスリット(切り込み)が入ったデザインのものもあり、着脱しやすく、こなれた雰囲気を演出します。
主張しすぎないシンプルなデザインなので、ビジネスシーンのコートにも好相性。長く飽きずに使える定番として選ばれています。
ワッフル編みカシミアスヌード(Waffle-Knit Cashmere Snood)
格子状のワッフル模様が特徴のワッフル編みタイプ。ふっくらと弾力のある編み地で、見た目にも温かみがあります。表面に凹凸があるぶん、ニットらしいカジュアルさと、カシミアならではの上質感を同時に楽しめるのが魅力です。
無地でも凝った編み地が映えるので、シンプルな装いのアクセントとして活躍します。
フード付きカシミアスヌード(Luxe Cashmere Snood Hood)
首元だけでなく頭からすっぽりかぶれるフード(フード)タイプ。風の強い日や冷え込む日に、頭まわりまでやさしく包んでくれます。フードを下ろせば、ゆったりとしたスヌードとしても使える二通りの楽しみ方ができます。
オリーブやチャコールなど、コーディネートに取り入れやすい落ち着いたカラーが揃っているので、機能性とおしゃれさを両立したい方にぴったりです。
スヌードのおしゃれな使い方・巻き方
スヌードはかぶるだけでも様になりますが、ちょっとした工夫でより洗練された印象になります。代表的な使い方を紹介します。
基本の使い方
- そのままかぶる:輪に頭を通すだけ。首元にくしゅっと寄せてボリュームを出す
- 8の字(二重巻き):長さのあるスヌードを8の字にひねって頭を通すと、顔まわりにメリハリが出る
- 羽織るように見せる:あえて巻き込まず、たっぷりとした分量感をいかして首元に落とす
- フードとして:フード付きタイプなら頭からかぶって防寒とこなれ感を両立
カラー選びもコーディネートの仕上がりを左右します。グレーやチャコールはクールで都会的な印象に、ベージュやグレージュは柔らかく上品な雰囲気に、グリーンやネイビーは差し色としてシンプルな装いを引き締めてくれます。手持ちのアウターの色とのバランスを考えて選ぶと失敗しにくいでしょう。
長く使うためのお手入れのコツ
カシミアはデリケートな素材なので、丁寧に扱うことで風合いを長く保てます。基本的なお手入れのポイントを押さえておきましょう。
- 使用後はやさしくブラッシングし、毛並みを整えてホコリを落とす
- 毎日同じものを使わず、休ませながらローテーションする
- 洗濯は洗濯表示を確認し、おしゃれ着用洗剤で手洗いするか専門店に相談する
- 保管時は防虫対策をして、直射日光を避けて湿気の少ない場所へ
こうしたひと手間をかけることで、上質なカシミアを何年も愛用できます。良いものを長く大切に使う楽しみも、ジョンストンズのスヌードならではの魅力といえるでしょう。
どんな人におすすめ?
ジョンストンズのスヌードは、巻き方に悩みたくない方や、上質な素材を毎日気軽に使いたい方に向いています。シンプルで飽きのこないデザインは、流行に左右されにくく長く使えるのも強みです。
また、上品なパッケージ感と確かな品質から、大切な人への贈り物としても選ばれています。メンズ・レディース問わず使える色展開なので、相手を選ばず贈りやすいのもポイント。自分用にもギフト用にも、最初の一枚として検討しやすいアイテムです。
選び方のまとめ:立体感を楽しむならケーブル編み、きれいめにはリブ編み、ニットらしさを出すならワッフル編み、防寒重視ならフード付き。手持ちのコートの色に馴染むカラーを選ぶと使い回しやすくなります。
まとめ
ジョンストンズのスヌードは、200年以上の歴史を持つスコットランドの老舗ブランドが、自社一貫生産でつくり上げるカシミアアイテムです。かぶるだけで首元が決まる手軽さと、カシミアならではの上質な肌ざわりを兼ね備え、忙しい毎日のおしゃれを格上げしてくれます。編み地やカラーのバリエーションも豊富なので、自分の好みやコーディネートに合わせて選ぶ楽しさがあります。
ジョンストンズのスヌードの選び方とカシミア100%の名品・巻き方をまとめました
ケーブル編み・リブ編み・ワッフル編み・フード付きといったタイプの違いや、8の字巻き・そのままかぶるといった使い方を知っておくと、より自分らしい一枚を見つけやすくなります。丁寧にお手入れすれば長く愛用できるので、上質なスヌードを探している方は、ジョンストンズの定番アイテムを冬のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。






